さんぽたびとり

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【博多グルメ】博多水たき 濱田屋 くうてん

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九州の玄関の福岡県博多市。博多と言えば水たき。家で自己流で冬になると作ります。一度本場の味を食べてみたいと思っていました。鍋料理ということもあり、一人で入りやすく、駅からも便利なお店を選んでみました。

「博多水たき 濱田屋 くうてん」

mizutaki-hamadaya.jp

 

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私が選んだのは、お昼の料理「くうてん御膳」です。

・小鉢
・唐揚げ
・水炊き小鍋(上)
・季節の一品
・御飯
・香物
・甘味

唐揚げも大好きなのでこちらを選びました。唐揚げはお肉の部位が違ってそれぞれの触感が楽しめるのも良かったです。真ん中の湯飲みに入ってネギが浮いているのがスープです。お出汁が澄んでいて雑味が無いのに鳥の味が濃厚です。後を引くおいしい鳥のスープでした。

あっさりしているのに、深い味わい。

このことばがぴったりでした。鶏好きにはたまりません。

 

メインの水炊きはお肉は

生後九十日の赤鶏丸鳥のまま仕入れ鮮度にこだわっております。

生臭みが全くなく、甘みを感じる美味しいお肉でした。

 

「濱田屋くうてん」はコース料理も一人からでも注文できます。本店は二人からになっているので、一人旅の方はくうてんがよさそうです。次回はお腹ペコペコにしてコース料理を食べたいです。軟骨入りのつくねがすごく気に入なっています。

お料理はもちろんですが、落ち着けるお店の雰囲気と、何といっても接客がすばらしかったです。ゆったり食事ができました。どなたかをご招待するのにもふさわしいお店だと思います。ひとりでも浮いた感じはせず、お店の気づかいを感じました。

次回はほかのお店にも行ってみたいと思いつつ、心もお腹も満足だったのでまたこのお店に行ってしまいそうです。

 

 

 

 

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ブリのあら煮 簡単で美味しく臭みなし

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夕食の材料を買うためにスーパーへ行くと、ぶりのアラがなんと158円。これは買う一択しかありません。ネットでレシピを検索してみました。定番のぶい大根から、あら汁、ぶりアラステーキなるものまでありました。

私が一番心惹かれたのが、「ぶりのアラ煮(ぶりのアラ炊き)」でした。
ブリ大根は作ったことがありますし、アラ汁はおかずにならない。ということで決定しました。

 

www.kyounoryouri.jp

参考にしたのは大原千鶴さんのレシピです。

①ぶりのアラに塩をふり、10分間おく。焼き豆腐は4等分に切る。
(ポイント)アラには切り身よりも強めに塩をふる。

② 1のぶりをざるに並べ、たっぷりの熱湯にざるごと入れて、身の表面が白くなるまでゆでる(霜降り)。血の塊とアクをサッと洗い流す。 
(ポイント)アラの汚れを取り除くとともに、表面を固めてうまみを逃がさない。

③鍋に煮汁を沸かし、ぶりと焼き豆腐を入れる。落としぶたをして、強めの中火で時々煮汁をかけながら煮る。10分間ほどして、煮汁がほぼなくなったら火を止める。

 

今回アラが大量(レシピ量の倍)だったので焼き豆腐は入れませんでした。調味料はすべて倍使いました。思った以上に美味しくできました。調理時間も短く簡単です。家族にも大好評でした。

①塩をしっかり振って10分置いたこと。(ポリ袋に入れて塩しました。)
②ゆでて血の塊を綺麗する。

レシピ通り重要ポイントだったと思います。ブリ大根の時もこの下処理をしようと思いました。味付けは酒、砂糖、しょうゆとショウガだけです。味を見てみりんを入れようかと思ったのですが、不要でした。盛り付けの木の芽は使いませんでした。

たくさん作ったので明日の食べようと思います。節約料理を超えた美味しいおかずになりました。骨がたくさんなので食べるときに注意が必要なのと、下処理などで調理器具やキッチンの後片付けに手間かかってしまいますが、美味しくて家計に優しいおかずレパートリーが増えました。

偶然でも必然でも美味しい料理ができることがあります。スマホでレシピをスクショしたりするのですが忘れがちです。ブログを書くと忘備録にもなりますね。

 

 

 

  

 

花と野菜 簡単で楽しい種まきにハマってます

新型コロナウイルス禍でまた園芸ブームが再燃したそうです。観葉植物などを育てる人が増えたのでしょうか。室内で育てる植物に興味がなかった私もサボテンをはじめたのはコロナ禍からです。そんな私がガーデニングを始めたのは第一次(?)園芸ブームの頃です。子供が保育園に通っていた当時です。

私の園芸歴史

ガーデニング、いわゆる園芸を始めてから25年くらいになります。始めたきっかけは、同じ職場の動物看護士さんに勧められてです。教えてくれる人がいたので土選びや苗選び、植え方、育て方まですぐマスターできました。それからしばらくは、秋~春はビオラ、春~秋ペチュニアで玄関先をにぎやかにすることを続けていていました。

10年ほど前、玄関前が日当たりの悪い家へ引越しました。お花の楽しみが少なくなってしまいました。多年草のお世話と期間限定で庭に日が当たるので夏野菜栽培くらいになっていました。

 

種まきの沼へ

さて、二年ほど前に花と野菜の種をたくさん頂く機会がありました。「苗づくりからか~大変だなあ。」とおもいつつ、せっかくの機会なのでネットと図書館で色々調べました。実は、直播が一番いいものも結構ある!気づくの遅すぎです。大根の仲間とか、ほうれん草、小松菜などがその例です。そして思ったより簡単でした。

 

 

実験の成果

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去年はペットボトルで大根を育ててみました。普通の大根の種ですが、ミニ大根くらいでした。葉っぱも美味しかったです。今は園芸のノウハウをYoutubeで色々教えて貰えるのはいいですね。本や文章じゃよくわからないことも動画だとよくわかります。この方法も動画で教えて貰いました。

 

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ハマっているサボテンも種まきしてみました。こんなかわいい芽がでます。
とげも生えています。

 

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誰でも簡単なはずのラデッシュが私は余り上手く行きません。
日当たりのせいは大きいとは思うのですが、技術的な問題もありそう。
今日収穫したのは良い方です。だいたいこんなに丸くなりません。

今はすっかり「種から育てる実験」が楽しみになっています。種は手軽に購入できるのが良いですね。スーパーなどの種売り場をいつもチェックしています。種子はネットショップでも単体なら送料が安く購入できるようです。(第四種特別郵便)

双葉から成長の過程をすべて見ることができるのが一番ワクワクします。この夏はコスモス、きゅうりとトマトも種から苗づくりしました。それぞれ3苗くらい残る予定で9苗作って全部育っちゃっいました。うまくいかなかったのがキク科のマムです。徒長してし過ぎて悲しいことになりました。

豆知識の共有
種は一袋にたくさん入っているので友達と分けています。成長の感想を述べあうのも楽しみになっています。上手く育った方法を共有できるのもいいです。教えてもらったのは、「ほうれん草はキッチンペーパーの上に撒き、1週間ほど乾かないように冷蔵庫で保管してから撒くと発芽率が上がる」ことです。10℃以下の環境に置くことで発芽率が上がるそうです。実験要素満載で面白いです。

園芸初心者にもおすすめ
種から育てるのはアサガオやヒマワリくらい。初めての園芸にはハードルが高いイメージでしたが、すぐに芽が出る小松菜や青梗菜は日当たりが良い場所、庭でなくても、ベランダがあれば簡単にできます。小さい鉢でも、牛乳パックやペットボトルで作れます。お子さんと一緒に作るのも楽しそうです。