さんぽたびとり

旅行とバードウォッチングの話題を中心に趣味の話や日々の出来事を綴っています。

九州縦断 スピッツとツル観察の旅 行程と1日目

二泊以上の旅と言えば大学時代過ごした北海道に行くことがほとんどでしたが、最近はスピッツのライヴツアーに行きながら、北海道以外の土地も訪れています。

ちょうど二年前に「スピッツMIKKEツアー」福岡マリンメッセでライヴ参加し、翌日鹿児島県出水市で越冬している「マナヅル、ナベヅル」を観察してきました。※2019年12月の旅行記です。現在の状況も調べて記事にしました。

 

旅程はこんな感じ

1日目 羽田空港福岡空港 マリンメッセ福岡でライヴ 博多宿泊

2日目 博多→鹿児島県出水市(いずみし)ツル観察 出水宿泊

3日目 出水→鹿児島→鹿児島空港羽田空港 帰宅

 

旅行スタート

前日まで仕事がバタバタでした。早起きして支度をした後、自宅から羽田へ向かい、あっという間に福岡へ。博多空港から博多までは地下鉄で5分です。空港からのアクセスが楽なのは嬉しいです。

博多駅到着後、博多名物の水炊きを食べました。
感想は別記事を書きました。

kokko818.hatenablog.com

 

スピッツファンの一日

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スピッツのことしか考えない一日です。

さっそくタワレコタワーレコードアミュプラザ博多店)へ。
他のアーティストのファンのかたもきっとライヴ前にはいくお店でしょう。
ライヴに向けてどんどん気持ちが上がっていきます。

 

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アミュプラザ内の「シアトルズベストコーヒー」
シナモンロールとコーヒーで一休みした後、本日のお宿へ向かいました。

Seattle’s Best Coffee Japan | シアトルズベストコーヒー

 

 

今回泊まったのは「西鉄ホテル クルーム博多」です。
駅から近く、綺麗で女性も安心して泊まれるホテルでした。
ホテルの一階にコンビニのローソンがあります。
博多宿泊の時にはまた利用したいです。

a.r10.to

 

いざ、マリンメッセ福岡へ

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マリンメッセ福岡までは福岡駅からバスで往復しました。

グッズ関連はすでに購入済みでしたので、今回は開演ちょうど位に行きました。
画像はライヴ終了後のマリンメッセ福岡の様子です。
スマホでも撮れるくらいに星空がきれいでした。

 

ライヴでは、念願のマサムネさんのホークスのユニフォーム姿を見ることができました。(アンコールの後に、地元福岡ライヴでホークスのユニホームを着るのがお約束です。)若貴軍団はライヴでは歌いません笑

www.youtube.com

 

 

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バス到着後の博多駅です。イルミネーションが綺麗でした。

 

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お昼たっぷり食べましたので、夜はコンビニで購入して軽く食べました。
「博多西通りプリン」をデザートにしました。

www.nishi-puri.com

 

今回は博多はライヴのみでした。佐賀県の「東よか干潟」に近いうちに行きたいと思っています。その折にゆっくり観光と市内の公園などで鳥見をしようと思います。

【鹿児島グルメ】鶏飯(けいはん)地鶏の鶏膳

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鹿児島空港に向かうバスターミナルに隣接しているこちらで、鹿児島名物の「鶏飯(けいはん)」をはじめて食べました。ちょうど2年前の年末です。帰路に下調べしないで入ったお店でしたが、鹿児島の地鶏が美味しく食べられるお店でした。

ランチの「鶏飯御膳」を食べました。
チキン南蛮と鶏刺しもついた欲張りメニューです。黒鶏はより甘みが強く感じられました。次回は夜のメニューの黒鶏の焼肉と炭火焼を食べてみたいです。空港へのアクセスの途中にあるのは立ち寄りやすいのも嬉しいです。

 

「鶏飯」はずっと気になっていていた郷土料理でした。

www.maff.go.jp

鶏飯とは

簡単に言えばさいた鶏肉が載っているお茶漬けのようなものです。
農林水産省のサイトを引用しておきます。

水が入った鍋に、鶏ガラ、しょうがを入れ、火にかけたら、ここへ鶏肉(ささみ)を入れてゆでる。鶏肉に火が通ったら、冷まして細く裂き、残った汁はこしてスープにする。しいたけ、さやいんげんは千切り、卵は錦糸卵にしたら、「パパイヤの味噌漬け」などとともに、皿にきれいに並べる。ごはんを用意したら、そこへ具材を彩りよく盛り付け、スープをかけて食べる。この時、ごはんは少なめ、スープ多めにして、さらさらとかきこむようにして食べるのが良しとされる。
鶏ガラからしっかりとったスープは、コラーゲンの旨味なども相まって、非常にコクのある仕上がりになる。家庭で簡略してつくる場合は鶏ガラスープの素を使うこともある

 

お店のキャッチフレーズがこちら

「地鶏の鶏膳」 TORI-ZEN  鹿児島の第三の黒を味わう!

daizenfarm.jp

鹿児島の第三の黒とは、黒さつま鶏のことだそうです。

黒さつま鶏は、水分が少なく締まりがあり、繊維質が細かい肉質が特徴です。弾力がありつつも柔らかいその食感が楽しめます。また、アミノ酸などの旨味成分を多く含み、他の地鶏に比べても脂の乗りが良くジューシーです。
鶏刺し、焼き、から揚げ、煮物など幅広い料理においしくいただけます。

(豆知識)薩摩の三大黒が「黒牛・黒豚・黒鶏」だそうです。全部おいしそう♪

 

今、鹿児島の出水のマナヅル・ナベヅルは観察のベストシーズンですので、旅行記も近々ご紹介したいと思います。福岡でライヴ観戦後、九州新幹線に乗り出水でツル観察をするという盛りだくさんの2泊3日でした。

 

 

【博多グルメ】博多水たき 濱田屋 くうてん

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九州の玄関の福岡県博多市。博多と言えば水たき。家で自己流で冬になると作ります。一度本場の味を食べてみたいと思っていました。鍋料理ということもあり、一人で入りやすく、駅からも便利なお店を選んでみました。

「博多水たき 濱田屋 くうてん」

mizutaki-hamadaya.jp

 

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私が選んだのは、お昼の料理「くうてん御膳」です。

・小鉢
・唐揚げ
・水炊き小鍋(上)
・季節の一品
・御飯
・香物
・甘味

唐揚げも大好きなのでこちらを選びました。唐揚げはお肉の部位が違ってそれぞれの触感が楽しめるのも良かったです。真ん中の湯飲みに入ってネギが浮いているのがスープです。お出汁が澄んでいて雑味が無いのに鳥の味が濃厚です。後を引くおいしい鳥のスープでした。

あっさりしているのに、深い味わい。

このことばがぴったりでした。鶏好きにはたまりません。

 

メインの水炊きはお肉は

生後九十日の赤鶏丸鳥のまま仕入れ鮮度にこだわっております。

生臭みが全くなく、甘みを感じる美味しいお肉でした。

 

「濱田屋くうてん」はコース料理も一人からでも注文できます。本店は二人からになっているので、一人旅の方はくうてんがよさそうです。次回はお腹ペコペコにしてコース料理を食べたいです。軟骨入りのつくねがすごく気に入なっています。

お料理はもちろんですが、落ち着けるお店の雰囲気と、何といっても接客がすばらしかったです。ゆったり食事ができました。どなたかをご招待するのにもふさわしいお店だと思います。ひとりでも浮いた感じはせず、お店の気づかいを感じました。

次回はほかのお店にも行ってみたいと思いつつ、心もお腹も満足だったのでまたこのお店に行ってしまいそうです。

 

 

 

 

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