さんぽたびとり

旅行とバードウォッチングの話題を中心に趣味の話や日々の出来事を綴っています。

【ふるさと納税】若鳥の半身揚げ 北海道江別市

ふるさと納税やってみました。
申し込みが12月7日、約10日で本日返礼品が届きました。以前住んだことのある北海道江別市に寄付しました。


【北海道のご当地唐揚げセット】 若鶏半身揚げとザンギ合計1キロです。

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届いてすぐ開封した様子です。すでに調理済みで冷凍の状態で届きました。
半身揚げ二つとザンギ(からあげ)が入っています。

 

 

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待ちきれなかったので今日の夕食に食べてしまいまいました。塩味がご飯に合って美味しかったです。ザンギは後日のお楽しみにとってあります。

レンジで温めてからオーブンで焼きました。
(レンジ→オーブントースターと食べ方には記載されてました。)

 

半身揚げと言えば「なると」

若鳥の半身揚げといえば小樽の「なると」です。お寿司と半身揚げが食べられます。欲張りな人にはぴったりです。道民が好きなお店のひとつなので、北海道旅行の際にはぜひお試しください。揚げたての皮のパリパリ感がたまりません。

若鶏時代なると 本店

 

なるとは小樽にしかないイメージでしたが、今は支店が北海道各地にあるようです。

小樽なると屋 店舗一覧

 

ふるさと納税、全部で3自治体に寄付しました。後は長野市と、熊本県益城町に申し込みました。返礼品の到着が待ち遠しいです。

 

  

 

 

 

私フリーランスでした。税務調査された話を少し

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フリーランスの私の勝手なイメージと本当のフリーランス

芸術家、芸能人、作家、漫画家その他物を作る人。またはトレーダーなどのお家でインターネットを使って仕事している人をイメージしていました。

この記事を書くにあたり、はてなブログのお題の説明を見ると個人事業主フリーランスと同義語らしいです。個人事業主としての自覚は開業してからずっとあります。

困ったときのウィキペディアによると

国税局では自由職業の例として、医師、弁護士、作家、俳優、プロ野球選手、外交員、大工を挙げている。

フリーランスでした。←遅
自由職業?
フリーとは程遠い束縛だらけの仕事です。
友達院長は知ってるのでしょうか。今度聞いてみることにしましょう。

ということでフリーランス歴20年の私です。動物病院の院長という仕事についてのあれこれはさておき、個人事業主が私には合っていると思います。働かなければゼロですが、働くだけお金も増えます。

自分でやりがいを作って達成ができるというのはどんなフリーランスにおいても同様ではないでしょうか。これからは開業獣医師でないフリーランスの仕事をしてみたいです。

 

税務申告

個人事業で憂鬱なのはもうすぐやってくる申告作業です。税理士さんに助言を貰いつつ申告作業するというのが一般的です。

税理士さんはいらないけど青色申告会に入るとアドバイスが貰えると聞いたので入ろうかな。とも思っていました。税理士報酬よりは安価です。

青色申告会のポータルサイト -一般社団法人 全国青色申告会総連合

 

自営をしていた父から「税理士も申告会も無駄だから入らなくていい。」と言われたこともあり(父は青色申告会に入ってました)どこにも頼まず。

結局この20年ひとりでやってしまっています。経理の知識があり、帳簿をつけるのが好きな人は楽しみながらやるのもいいとは思います。

数字が苦手で経理は面倒(私のような)で、お勤めするくらい収益がある場合はプロにアドバイス貰うことをおすすめします。会計ソフトのフォローアップなどに相談するのも今はありかもしれません。

ただし節税の知識や、経費の上手な使い方等教えてくださるのは税理士の仕事ではなくコンサルタントの仕事です。あくまでも申告のお手伝いだけです。

税理士とは | 日本税理士会連合会

こちらに税理士の仕事についての説明があります。

 

税務署が来た!

一度税務調査に来たことがあります。開業して5年目くらいだったと思います。動物病院で顧問税理士がいなということが怪しまれたのかなと思います。

入退院を繰り返す体の弱い子供を抱え、診療時間も短く予約診療をしていました(十分フリーに働いていました・・・)収入も生活費でキチキチ。父に言われたことで後押しはされましたが税理士報酬を払うなら専門書が一冊欲しいというのが正直な気持ちでした。

 

私が受けた調査の流れ

まずは電話からです。税務調査はマルサではありませんから、いきなり来ることはありません。事前に税務署から来訪したい旨の連絡が来ます。

過去三年分の帳簿のチェックと、雑談すると見せかけ、怪しいことが無いか聞き取りをしてきます。最初は普通の話ですが、「元夫から養育費は貰っていますか。」とか、「引き出しの中をみせてください」「パソコンの中身をみせてください。」とかプライベートに土足でどんどん入ってきました。

このあたりの質問は、拒否してもいいらしいです。疑われるのが面倒なので虚しいと思いながら、もやっとしながらご要望に応じました。

税務署員は二人で来ました。女性の方が担当だそうですが防犯上の問題だそうで・・・上司と思われる男性と二人で訪問されました。ワンマンプラクティス病院ですから、こちらも女性ひとりなんですけどね。※元夫の病院の税務調査には男性署員一人でした。

合計3日間。計算間違いは指摘されましたが、取るものはあるはずもなく(追加徴税の無しという意味)終了しました。税務調査は巷の噂によると、年によってターゲット業種があるそうです。因みにこの年は近隣の動物病院も調査にあっていました。

 

ネットでお小遣い稼ぎも申告の心得が必要

お小遣い稼ぎのアフィリエイトやアンケートなどをされている方、一定以上の収入があると申告しなければなりません。収入を得ているにもかかわらず申告をしていないと、ある日突然

「ネットでお仕事をされていますよね?」

と電話がかかってくるとか。心配な方は一度最寄りの税務署に相談してみてください。窓口の人は、税務調査と違い親切なはずです。申告の時期は税務署は忙しくなるので年が明ける前がいいと思います。

 

フリーランスが好き

個人的見解ですが、企業は無駄が多いと感じます。無駄も含めて仕事なのかもしれません。企業は仕事してもしなくても収入が得られるのは楽ですが、矛盾が続いても自分では解決不可能なのはかなりのストレスです。理不尽なことに振り回される時間が勿体ないです。

私はフリーランスの仕事が楽しいです。

 

パソコンの不調でも安心なクラウドの会計ソフトは便利です。他社とも比較しましたが、使いやすい弥生を選びました。登録初年度は無料というのはいいです。上手い!

クラウド会計ソフト便利です

開業してからずっと会計ソフトは弥生を使っています。

クラウド会計ソフトを導入するにあたり、他の会社も使ってみましたが、弥生が使いやすかったです。

 

 

 

  

 

 

 

気が付けばインターネット交流歴25年

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インターネットの交流を初めて四半世紀
今は自由気ままな私ですが、身動きが取れない時代がありました。何か新しいことをしたくて当時は高価だったパソコンを購入しました。ウインドウズ95が騒がれていた時代のことです。

私のウエブ上のコミュニケーションの事始めは、今の@ニフティが運営していたパソコン通信ニフティーサーブからです。パソ通時代には仕事関連の全国の知人が増えました。学会ついでにオフ会をしたり、家族ぐるみでも交流して楽しい時間を過ごしてきました。

「ようこそニフティーサーブへ」パソコン音声に毎日心躍りました。

テレホタイムを楽しみに仕事をしていたといっても過言ではありませんでした。その時間に今は当たり前ですが、つなぎっぱなしでチャットを楽しみました。当時の生きがいでした。寝不足でも毎日楽しかったです。いろいろ悩んでいた頃でしたので、現実逃避もあったと思います。

テレホタイムとは、NTTが1995年に開始した深夜早朝の電話料金割引サービスのテレホーダイが適用される23時~翌8時の時間帯のことである。

 

賑わっていたニフティーサーブが気が付けば閑古鳥に

ニフティーサーブが下火になり会議室も閉鎖に。しばらくして一時爆発的に賑わっていたミクシィに移動がはじまりました。その後フェイスブックに更に移行。ニフティーサーブの住人の多くはそんな流れが多かったと思います。※ちなみにブログが始まったはウィキペディアによりますと2002年頃からだそうです。(ミクシィは2004年から。)

パソコン通信にはさまざまな細かいルールがありました。慣れるまでは大変でしたが、それが私には合っていたようです。ミクシィフェイスブックも基本的に何でもありです。楽しいこともありましたが、ネット人口が増えると困った人も増えてきます。

怪しいアクセスがあったり、ストーカーまがいの行為を受けたりで、徐々に億劫になり、見ることをしなくなりました。

 

ツイッターのちインスタグラム、ティックトック?

フェイスブックの全盛期の頃だったと思います。長文の交流がメインの頃にツイッターがはじまりました。「好きなことつぶやけばいいらしいよ。」と教えて貰って、ドキドキワクワク。最初は楽しかったです。

ツイッター広瀬香美さんと勝間和代さんがずいぶん賑やかしをしてくれて伸びました。後はラジオ(ラジコ)との連動。これはピストン西沢さんもずいぶん頑張ってくれていたような記憶があります。その後東日本大震災があり生活になくてはならないものになりました。

そのころ私のツイッターは有名人以外は、実際の知り合いとだけ繋がっていました。今のLINEに近いイメージです。職場が変わったり、友人関係が変わり、アクセスしなくなって退会しましたが、コロナ禍で時間ができたのでまた再開してみました。

しばらくぶりのツイッターは「FF外からすみません」など変てこなマイルールができていることに違和感がありましたが、公共機関や企業、施設などの情報が施設のアカウントからずいぶん増えていました。お知らせがリアルタイムで入ってくるのは有難いです。

ところが、最近居心地がイマイチになってきました。情報が欲しい時には楽しいのですが、この違和感は‥‥。情報収集とブログのお知らせ用になりつつあるこの頃です。

インスタグラムは登録はしています。やはり情報が欲しかったためです。ライヴを行うことが難しい今、ほぼ放置になっています。
ティックトックはネットに流れてきたら見ることがありますが登録予定なしです。

 

SNS疲れを通り越して

私はいろんなことに興味があります。趣味の話、仕事の話、ゴシップも気になりますし、美容室では女性週刊誌が楽しみです。読書も乱読です。

YouTubeもよく見ます。普通の人の日常も面白いなあと思います。話は逸れてしまいますが、日常動画では、「アースおばあちゃんねる」が気に入っています。

逸れたついでに「アースおばあちゃんねる」をちょっとご紹介。87歳の一人暮らしのおばあさんが、丁寧に穏やかに暮らしている動画です。中学生のお孫さんが撮影と編集をしています。こんな風に年を重ねるのが私の理想です。お孫さんとの関係は溺愛したりでなく適度な距離感がしっくりします。

話を戻します。
ネットで作った交流関係はあっという間に楽しいものになりますが、あっという間に崩れてしまうものでした。楽しかった分嫌な思いもする。そんなこんなを続けてきて心が疲れてしまったのかもしれません。

SNSは誰かとつながっていたい人にはありがたいモノだと思います。四半世紀前に孤独に押しつぶされそうな私をパソコン通信が救ってくれたように。
でも、今は人との交流は旅先で見知らぬ人と一期一会を楽しむくらいが丁度いいです。

 

そんな私ですが・・・
自分の思いや、感動したことを誰かに聞いて貰いたくてブログを再開しています。
やはりインプットと共にアウトプットも楽しみたい。
平和に続けられますように。