さんぽたびとり

旅行とバードウォッチングの話題を中心に趣味の話や日々の出来事を綴っています。

芋掘りのコツを教わりました

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サツマイモの美味しい季節になりました。芋掘りといえば、幼稚園や保育園の行事のイメージがあります。子供時代の記憶は断片的ですが、幼稚園で芋ほりをしたということは今でも覚えています。

 

お天気の土曜日、ボスの趣味の畑のサツマイモ堀りへ行ってきました。ボスの畑は趣味の域を超えて農家のレベルの畑です。園芸は好きなので、土いじりには慣れているつもりでしたが、不器用な私…ボスの農業の師匠から指導していただきました。新しいことを知るって若い時より得した気持ちになるものです。

 

サツマイモの掘り方

①大きな起こし機やスコップなどで一つの苗全体を掘ります。

力のある男性チームが掘り起こし担当してくれました。
土起こし器はこんな感じのものです。テコの原理で掘り起こすシステムです。アマゾンで調べるまで、芋ほり専用の器械かと思ってました。耕すのがメインの使い方ですね。

 

 

 

 

②引き抜き作業

掘り上げたサツマイモの茎をもってゆらゆら揺らす感じで引き抜きます。

私はといえば…傷つけないように手で土を除けて収穫していました。「簡単にできるよ!」と師匠からアドバイスをいただいた方法です。園芸用手袋も汚れないし、力を使わずあっという間に、収穫できました。

 

③掘り上げた後の始末

サツマイモの茎はラップを切るときの要領でスナップを利かせて、芋から切り離す。
こちらも、なかなか芋から茎が千切れず苦戦していたところ師匠からアドバイスしていただきました。

 

農作業の後は美味しい焼き芋をごちそうになりました。藁で焼いたサツマイモは甘くて最高でした。おみやげのサツマイモもいただきました。農業は奥が深いですね。自己流ガーデニング歴25年ですが、まだまだ目からうろこのことがありそうです。

 

今回、農作業用にモンベルのフィールドモンペで農作業しました。モンベル大好き人間なので、発売当初から気になっていたアイテムです。お値段からワークマンの作業着を買おうかとも思っていたのですが、作業着って案外着心地が悪いので…。

モンベル店舗に行き現品を試着して着心地が良かったので購入しました。農作業だけでなくアウトドア、バードウォッチングでももちろん使えそうです。おなか周りがゆったりしているのがありがたいです。

 

ズボンの裾から土が入りにくいのでもんぺは農作業にぴったりなんですね。