鳥さんぽ鳥たび時々獣医師

旅行とバードウォッチングの話題を中心に趣味の話や日々の出来事を綴っています。

私が獣医師になるまでの道のり 中学~高校時代

f:id:kokko818:20211119202056j:plain

物心ついた時から動物が好きでした。いつも身近に生き物がいました。小学生の頃、3か月ほど事故で入院したことがありました。お医者さんを見て、病気やけがを治せるって凄いなあ。医学や薬学って面白そうだなあと思っていました。

 

中学時代

将来どんな職業に就きたいか、まさに13歳のハローワークの時代に考えました。中学2年生の時です。大好きな動物+医療とミックスされた職業が「獣医師」だったのです。短絡的で安易ですね。近所の動物病院で自分の飼っていたウサギも犬も助からなくて、悔しい思いをしたのが後押ししたということもありますが。

当時はインターネットはありませんから、図書館へ行って色々調べました。獣医師になるには、獣医学部のある大学へ進学して国家試験合格が必要でした。獣医学部は医学部と同様6年間通う必要があります。金銭的な問題が最重要課題です。まず、親に相談しないとなりません。親に「獣医になりたい」といったら、「10位?なればいいじゃない。」と言われました。学校で10位になることだと思ったそうです。ちゃんちゃん。
・・・話は逸れますが、後から聞くと、本当に獣医大学に入学できるとは思っていなかったようです。勉強したいのはいいことだと思い、了承してくれたようです。母親にしてみれば、まさかの合格だったそうです。せっかく合格できたのに大学入学の時に、すったもんだがありました。私にしてみれば「そりゃないよ!」ですよ。続編をお楽しみに(滝汗)・・・
本筋に戻ります。獣医大学進学について第一関門の親から許可をもらいました。ずる賢い私は、なるべく楽をして獣医大学に行く方法を考えました。そこで、獣医学部がある大学の付属高校に進み、内部進学で大学へ進学するという方法を見つけました。選んだ高校は家からも近く、中学から推薦入学で合格という苦労無しの進学です。学校の勉強だけで、受験勉強らしいことはさほどせずに高校へ入学できちゃいました。

 

追記 :2021年11月21日
獣医師になるために中学時代何をすればいいか質問をいただきました。
月並みですが、一番大切なのは学校の勉強をしっかりすることです。余力のある人は英語の資格取得をおすすめします。海外の獣医大学に留学するという夢も広がります。

 

高校時代

高校では自分との学力と同じか上の人が集まっていました。今までのように適当な勉強方法では、普通の成績が精一杯です。中学までは教科書を読めば、授業中は上の空でも理解できたのですが、高校となるとそうもいきません。
私の高校は、夏休みの後の一年生の二学期に、文系・理系進学を決めなければいけませんでした。元々数学が苦手だったので、授業についていく自信がなく、理系進学希望なのに、苦労のない文系進学することにしてしまいました。
転機は二年生の時でした。同じ部活の理系の友達が医学部を目指してました。聞くと一日8時間勉強しているとのこと。はちじかん!自分の甘さに気が付きました。何のためにこの高校に進んだのか、自分が恥ずかしくなり、そこから猛勉強しました。私と同じように文系に進んだけれど理系に行きたいという人がクラスに何人かいて、一緒に励まし合ったのもモチベーションアップになりました。
大学進学について、改めて考えなおしました。担任の先生に相談しました。実は当時は、付属高校から獣医学部は、文系から内部進学も可能性があったのです。ただし試験で満点近い点を取らないとなりません。
詰まるところの最終手段は一般受験でした。でも数学が弱いのがネック自信はありませんでした。浪人覚悟でないと難しい状況でした。ということで、高校の成績はそこそこでしたので、内部の獣医学部進学を第一希望に推薦入学できるほかの大学を探しました。引き続き楽な道で、なんとかしようとしていました。