この秋はまだカモにあまり会えてませんでした。鴨分(かもぶん)がほしい!ということで、以前から気になっていた都立石神井公園へ行ってきました。週末ということもあり、家族連れやカップル、私のようなおひとりさま、結構な人出でにぎわっていました。画像は、カモと言えばこれですね。マガモです。
園内はこんな感じです。公式サイトからお借りしました。
今回の観察ルート
記念公園スタート(時計回り)→けやき広場→ひょうたん池→三宝寺池一周(反時計回り)→ひようたん池の対岸
ここのカモは近いです。ひと慣れしていました。ボートも気にしません。人に近いと言えば、カイツブリも。カイツブリは毎年繁殖していると聞いています。こんな人に近いカイツブリはあまりいないんじゃないかなあ。カイツブリの後ろ姿です。水玉が羽に光っています。撥水がいいですね。健康な証拠です。
戻って対岸に行きました。鳴き声がすると思ったら、すぐ近くにカワセミがいました。結構近くまで来てくれたので、手持ちのカメラでも撮れました。
見事なピラカンサでした。真冬になったら全部食べつくされてしまうことでしょう。
石神井公園は、これから紅葉も楽しめそうです。思ったより広くて、一周したら疲れちゃいました。足りなかった鴨分をチャージできました。カラスが群れで騒いでいたので猛禽がきていたのかもしれません。次回は公園周辺の林で小鳥を観察したいです。
出会った鳥たち
メジロ、ウグイス、アオジ、ヒヨドリ、キジバト、カワセミ、カイツブリ、カルガモ、マガモ、キンクロハジロ、オナガガモ、ハシビロガモ、オオバン、アオサギ、ハシブトガラス、ドバト、ワカケホンセイインコ